2012年9月23日日曜日

ローカル開発環境の設定(2)

続いて、さらにドットインストールを見ながら
ローカル開発環境のセットアップをしていきます。

1.まず、CentOSをマシンを再起動

−その前にメディアを取り出す必要があるのでvirtualboxの画面に戻って
  設定
   →ストレージ
   →左カラムのディスクイメージをクリック
   →メインのカラムのディスクイメージをクリックして
    「仮想ドライブからディスクを除去」を選択
 −OK CentOS画面に戻って「再起動」を押す
  →警告:OK

2.CentOSの再起動が終わったらOSのアップデートを行うために、

rootでログイン後
  yum -y updateというコマンドを打ち込む

3.仮想マシンのIPアドレスをチェック

−”/sbin/ifconfig”と打ち込む
  −inet address:の横に表示されているものがIPアドレスとなる

4.ターミナルから作業できるようにHosterを設定

→右クリックで”新規セットを作成”
  →セット名 myLocalServer
   ホスト名 Hogehoge.dev   
   IP    先ほど調べたIP Adress
                                                              で設定する

5.ターミナルから作業できるようにする

→"ssh -l root ユーザー名.dev"と打ち込む

6.作業ユーザーを追加

−ターミナルで
   →”useradd Hoge
   →”passwd  Hoge
   →passwardを入力
   →パスワード再入力
      (ユーザーでログインする時は ssh -l 'Hoge' Hogehoge.dev

7.作業ユーザーの設定

−root userと同じことができるように設定
   →ターミナルで
   →usermod -G wheel Hoge と入力
         →visudo と入力
   →/wheelと入力して
   →%wheelの左のにあるシャープを消す

8.Webサーバー、mysql、PHPをインストールをインストール

−ターミナルにて
   →sudo yum -y install httpdと入力(webサーバーをインストール)
   →エンター
   →sudo yum -y install mysql-serverと入力(mysqlをインストール)
   →sudo yum -y install php php-devel php-pear php-mbstring php-gd php-mysql
    と入力(phpをインストール)
   →エンター

9.selinuxを無効にする


  −まず、ターミナルでrootユーザーに切り替える
   →su -と入力してEnter
   →root userに切り替わる
    (exitと打ち込むと一般ユーザーに戻る)

  −ターミナルにて、rootユーザーに切り替えたのち
   →setenforce 0 と入力してEnter ! (selinuxが無効化)
   →しかし、上記の操作では一時的に無効にしただけなので
   →vi /etc/sysconfig/selinux と入力してEnter!
   →enforcingと書いてあるところをdisabledに書き換える
   →ECSを押す
   →:wqと入力してEnter !
          →これで起動時に無効化できる

 10. iptablesを無効にする

−ターミナルにて、rootユーザーに切り替えたのち
   →  (/sbin/service iptables stop)と入力してEnter ! (iptablesが無効化)
   →しかし、上記の操作では一時的に無効にしただけなので
   →chkconfig iptables off と入力してEnter!
   →これで起動時に無効化できる
   →reboot と入力して Enter!
             設定確認のため再起動

11. 設定がうまく行っているか確認

−再起動が完了したらターミナルから
  →ssh -l Hoge Hogehoge.dev
  →su- (root userに切り替え)
  →/sbin/service httpd start (Webサーバーを起動)
  →/sbin/service mysqld start (MySQLの起動)
  →再起動時にWebサーバーを起動する為に(chkconfig httpd onと入力)
  →再起動時にMySQLを起動するために(chkconfig mysqld onと入力)

12.Webサーバーとmysqlがちゃんと動いているか確認

−http://hoge.dev/ をブラウザに打ち込んでローカルサーバーにアクセス
    →水色の画面が出てきたらOK
   −mysqlに関しては terminalで mysql -u rootと打ち込む
    エラーメッセージ的なものが出てこなければOK
    →exitしておきましょう

13.cyberduck で使えるようにする

−先ずはルートユーザーに変更
    →chown hoge /var/www/html
   −次にcyberduckを立ち上げる
    →[+]をクリック
    →SFTPを選択
    →ニックネーム myLocalServer
    →server hogehoge.dev
    →user : hoge
    →パスのところに”/var/www/html”と入力して 
     ×ボタンを押してウィンドウを閉じる
    →新しくできたアイコンをダブルクリックして接続する
      *公開鍵を使用するの所にチェックが入っていると接続できないので注意

14.ローカルサーバーにindex.htmlを置いて中身をブラウザから確認

−ファイル名の下あたりを右クリックして新規ファイルを選択
    →index.htmlを作成
   −外部エディタで編集できるようにするために
     →Cyberduck
     →環境設定
     →ブラウザ
     →”ダブルクリックしたファイルを外部エディタで開く”にチェック
     →外部エディタのタブ
     →好きなエディタを選択
     →”常に省略時にこのエディタを使用”にチェック
   −先ほど作成したファイルをダブルクリック
     →<html>hello world</html>と打ち込んで保存
     →ブラウザで ”http://hogehoge.dev”と入力
     →Hello worldが表示されればOK

15. PHPファイルの設置および確認

−先ほどと同様にtest.phpというファイルを作って
   <?php
          echo "hey!";
   と打ち込む
  −hogehoge.dev/test.phpとブラウザに打ち込んでhey!と表示されればOK

16.  PHP5.3をインストールする

−ターミナルにて
   →php -v と入力
   →phpの現在インストールされているバージョンが見れる
   →sudo yum -y remove php* と入力してEnter!
               (古いパッケージを削除)
   →sudo yum -y install php53 php53-devel php53-pear php53-mbstring php53-gd php53-mysql 
    と入力してEnter !
(php5.3をインストール)











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